チェ・ジウが弁護士にならなければならない理由を見つけた。
1日放送されたMBCの月火ドラマ『キャリアを引く女』が、ハム・ボッコ(チュ・ジンモ)を救うために孤軍奮闘する姿が描かれた。
この日チャ・クムジュは司法試験を受けに行っている間、ハム・ボッコが殺人事件にかかわったことを知って後戻りした。ハム・ボッコは「弁護士になって俺を救ってくれ」と、チャ・クムジュを試験場に送りかえした。
だが、時間に遅れたせいでチャ・クムジュは閉じられた校門に遮られた。チャ・クムジュが警備とせりあっている間、試験の監督官として来たパク・ヘジュ(チョン・ヘビン)がこれを目撃する。パク・ヘジュはチャ・クムジュに試験恐怖症のために試験を受けることができるのかと皮肉った。
だが、パク・ヘジュはチャ・クムジュが試験を受けられるように助けた。 パク・ヘジュは門を開けてやれと指示したし“必ず弁護士なって同じ立場でまともについてみよう”といった。
パク・ヘジュの助けで試験場に無事に入ってきたチャ・クムジュにまた、一つ越えなければならない壁があった。 試験恐怖症がまた、借金主義困難に陥った。 チャ・クムジュはハム・ボッコの話を思い出させた。
チャ・クムジュの試験恐怖症は自身を押さえ付ける家族に対する責任感ではなかった。それは弁護士にならなければならない理由をちゃんと見つけることができなかったからだった。チャ・クムジュは「もう私がなぜ弁護士にならなければならないかが分かった。私を見つめる人々の目の輝きを絶対裏切ってはいけないということも分かった」といった。
チャ・クムジュは試験が終わるやいなやハム・ボッコが寃罪をこうむった殺人現場を訪ねた。現場で会ったマ・ソクウ(イ・ジュン)は、チャ・クムジュにハム・ボッコを信じるかと聞いたし、チャ・クムジュは信じるといった。
チャ・クムジュはチェ検事(ミン・ソンウク)が、ローファーム押収捜索を進めるとすぐに「汚い手をどけて」とし、「令状発行した誠意を見て今回は大目に見るわ。だけど、これ以上継続すれば法的攻防に苦しめられることよ。訴訟だけ500件? 私にこれは命のように重要なことだから」と、言った。これに対しチェ検事は「弁護士でもないくせに」と無視した。