『キャリアを引く女』の遅延放送が損でなく得する方向に作用した。
12日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、11日に放送されたMBCの月火ドラマ『キャリアを引く女』第6話は9.6%(全国基準)の視聴率をマークした。これは前の自己最高だった8.6%(4話)より1%高い数値。この日『キャリアを引く女』はLG対キアの『2016 KBOリーグワイルドカード決定2回戦』試合中継のため遅延放送された。同時間帯に放送されているドラマより27分ほど遅れて放送された。だがこれが損でなく得する方向に作用して自己最高視聴率を更新した。
KBS第2『雲が描いた月明り』とSBS『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』はそれぞれ18.8%と8.2%の視聴率をマークして前日より小幅上昇した。