ドラマ『獄中花』のnチン・セヨンとソ・ハジュンの密会が発覚する。
MBCの週末ドラマ『獄中花』側は、オクニョ(チン・セヨン)とミョンジョン(ソ・ハジュン)が真夜中に新しいアジトで密会する姿が写ったスチールを公開した。特に33話でミョンジョンがテウォン(コ・ス)からオクニョが自身との出会いのために文定王后(キム・ミスク)から命の脅威を受けているという事実を聞いた後、彼との出会いを自制してきたことがあって2人の久しぶりの再会に関心がより集まっている。
公開されたスチールの中のオクニョとミョンジョンは普段会っていた居酒屋でなく、人々の往来がない閑静な住宅の前で遭遇した姿。これに対し2人が新しいアジトを用意したことを予想することができる。
そうかと思えばオクニョを眺めるミョンジョンの奥ゆかしいまなざしが視線をひきつける。ミョンジョンはオクニョをぼんやり見下ろしているが、彼のまなざしから久しぶりに会ったオクニョへの切ない心と悲壮な心情が同時に感じられるようだ。これに対しミョンジョンが尾行をまいて危険を押し切ってオクニョに会った理由が何なのか好奇心を刺激する。
しかし何より視線をひきつけるのは別にある。それはオクニョとミョンジョンの切ないツーショットを見守っている昭格署の提調(ソン・ヨンテ)の存在。彼は遠くに離れたところで2人を眺めているが背筋が凍るほど鋭いまなざしが手に汗を握る緊張感を漂わせる。
また、ミョンジョンは昭格署撤廃を断行しようとしていて、オクニョは外知部になるために提調の反対を押し切って昭格署をやめることに決めてそれぞれ昭格署の提調と葛藤を生じさせている状況。
さらに昭格署提調は文定王后-鄭蘭貞(パク・ジュミ)と親密さを維持している人物なので2人の密会を見つけられた事実がより一層危険に感じられる。
これに対しオクニョが絶体絶命の危機を迎えることになるのではないのか、台風が吹き荒れる『獄中花』に関心が集中する。
