ドラマ『むやみに切なく』でキム・ウビンが結局亡くなった。
あれほど愛したスジの腕の中で目をとじてサッドエンディングを飾った。
8日放送されたKBS2の水木ドラマ『むやみに切なく』の最終回では、シン・ジュニョン(キム・ウビン)が結局息をひきとる姿が描かれた。
余命3カ月との診断を受けたシン・ジュニョンは、死が近づくとすぐに「生かしてください。僕は死にたくありません! 僕が愛する人々はみなここにいる。いまやっとウルと幸せになろうとするのになぜ僕だけ行けというのか。僕は怖い」と叫んだ。
シン・ジュニョンとノ・ウル(スジ)は共に時間を過ごして美しい最後を準備した。
そしてシン・ジュニョンの最後の瞬間が訪ねてきた。シン・ジュニョンはノ・ウルの隣で亡くなった。ノ・ウルの肩に寄り添って休息を取ったシン・ジュニョンは、永遠に覚めない眠りについた。
一方、9日視聴率調査会社ニールセン・コリアによると8日夜放送されたドラマ『むやみに切なく』の最終回は、全国基準8.4%の視聴率をマークした。残念だが同時間帯最下位の成績で寂しい放映終了をむかえた。