ドラマ『嫉妬の化身(原題)』でチョ・ジョンソクは、過去自身を片思いしたコン・ヒョジンがこれ以上自分の事を好きじゃないということを確認するたびに、妙な虚しさを感じていた。ここに婦人科診療を控えて絶望的だった彼はコン・ヒョジンに電話をかけて、切れた受話器に対し「君を思い出した」と告白してときめき指数を高めた。
このようにチョ・ジョンソクはコン・ヒョジンに嫉妬するように引かれるように複雑で微妙な感情で見る人々の心まで入ってくる。これはチョ・ジョンソクの豊かな表現力が際立ってドラマへの没入度を上昇させたという評だ。
特にこの日の放送ではチョ・ジョンソクが乳がんの宣告を受けて一生一代のメンタル崩壊を体験して皆を驚かせた。我を忘れてしまう程みじめなチョ・ジョンソクの表情は、ドラマに興味を加えてチョ・ジョンソクが演じるイ・ファシンにより一層はまらせた。
それだけでなくチョ・ジョンソクは、同じ病室でコン・ヒョジンと笑えない再会をすることになった。その間、男らしい魅力を濃く漂わせた彼がピンク色の病院服を着て彼女とどんな関係を続けることになるのか注目される。
見るほどときめくチョ・ジョンソクに会えるSBSの水木ドラマ『嫉妬の化身』は今日(1日)夜10時に4話が放送される。
